10月25日木曜、我々のヌアクショット生活にとっても重要な日となった。
なぜかというと、、↓
家財道具一切合切を積んだコンテナが、ついにはるばるタイランドから到着した!
バンコクで荷物を見送ったのが8月21日だったのでDoor to Doorで2か月少々かかった。
ヌアクショットに到着してから3日後に住む家を決めてしまい、5日後にはマットレスだけ買って住み始め、この二か月間ほとんど家具や食器なしで過ごしてきた。物が少ない生活も活動が簡素化されてそれはそれでいいが、やはり自分の家に住んでいるような気がしないし、必要な物でも今海を渡ってこちらに来ている物を新たに買ってしまうわけにはいかない、もう少しの我慢、と思うことが重なるとちょっと気疲れもするものだ。というわけでホッと一安心。
荷物を運ぶのは運送会社のスタッフがやってくれるが、荷解きは自分の仕事。腰の痛みもなんとかバンコクから持ってきたアンメルツを使いながら乗り切った。
バンコクでは家具付きのタウンハウスに住んでいたため、ベッドも本棚も衣服クローゼットも買わずに済んでいた。ところがこちらでは家具(一切)なしが通常で、自分で持ってこなければ、限られたチョイスから比較的高い値段で買うことになる。そこで我々はこの2か月の間、荷物が着いたら必要になりそうな家具を地元の職人さんに依頼して前もっていくつか作ってもらっていた。多少時間はかかるが、買うより安いし、何といっても自分の好きなデザインの写真などを見せるとコピーして作ってくれる。
ちょっと遊び心のあるものも試してみた。
これとか。
なぜか二つある入口の一つを閉鎖して、子どもの図書スペースを作った。本棚はゲームのテトリスに出てくるブロックを大きくしたものを職人さんに作ってもらい、ちょっとポップな感じに。
バンコクでボランティアをしていたソップモエアーツのランナーもこのように。
ロランが15年前にカンボジアでオーダーしたガラス張りのダイニングテーブルも無事に到着。。
さてやっと腰の落ち着いた生活ができそうな気がしてきた。